合成樹脂や合成ゴムなどの原料になるベンゼンのアジア向け価格が3カ月ぶりに下落した。指標となるJXTGエネルギーの2月の契約価格は1トン710ドルと前月に比べ25ドル(3.4%)安い。プラントの減産が一巡したほか、原油価格の下落が響いた。
ベンゼンの需要が伸び悩む中、アジアのプラントの採算が悪化。減産による需給引き締まりで値上がりしていたが、生産量を戻す動きが出ているという。1月後半以降は、新型肺炎の感染拡大で中国経済が一段と減速するとの観測から原油価格が下落。ベンゼンも水準を切り下げた。日本国内の想定価格は1キロ82.5円と、前月に比べ3.4円(4%)下がった。下落は3カ月ぶり。
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February 04, 2020 at 04:07PM
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ベンゼン、3カ月ぶり下落 2月のアジア向け契約価格 - 日本経済新聞
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