外国人にも人気の日本の海の幸。
中でも、この時期、旬を迎えるのが初ガツオ。
高知県で始まった初ガツオの水揚げ。
今シーズンは、例年より脂がのっていて、水揚げ量の増加も期待されるという。
その一方で、心配されるのが、新型コロナウイルスの影響。
現場からは、「やっぱりお客さん減ってる部分はありますね」、「コロナが10人出たときからガタッと減ったね」などの声が聞かれた。
愛媛県にある深浦漁港では、外食自粛ムードで飲食店の需要が伸びず、取引価格は、2割ほど安いという。
カツオだけではない。
16日、取材班が向かったのは、東京都内にある海鮮料理店「おさかな本舗 たいこ茶屋」。
店の看板メニューは、大トロ、中トロ、そして、赤身が山盛りになったマグロの刺し身。
この店では、マグロの仕入れ値が2割ほど安くなっているという。
そして、店頭価格にも変化が。
おさかな本舗 たいこ茶屋・嵯峨完さん「マグロの大中赤てんこ盛りを、1,680円から1,480円に値下げしております」
高級食材であるウニも、仕入れ値が3割ほど下落。
刺し盛りも、300円値下げした。
それでも、客足は戻っていないという。
おさかな本舗 たいこ茶屋・嵯峨完さん「価格が下がっていますので、お客に還元しようと...」
価格下落の流れは、スーパーや鮮魚店などでも起き始めている。
東京・台東区の鮮魚店「魚米商店」では、刺し身類全般が1割ほど安くなっているという。
魚米商店・横山欣司さん「お刺し身類は宴会とかパーティーで使うから、屋形船も普段ならお花見で需要があるが、ことしはない」
国内での取引に加え、海外への輸出も深刻。
豊洲市場の仲卸業者「山治」の山崎康弘社長に話を聞くと、「海外は50%減ですね。アメリカとヨーロッパは厳戒態勢だから、ほとんどゼロですね」と話した。
(テレビ愛媛)
(高知さんさんテレビ)
"安い価格" - Google ニュース
March 16, 2020 at 04:05PM
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