11日に発足した第4次安倍晋三再改造内閣で、安倍首相は長期政権を維持するための「安定」と、次世代の有力議員を育成する「挑戦」のバランスに心を砕いた。熟考を重ねた上、38歳と若く、自民党内の立ち位置で首相と距離を置いてきた小泉進次郎氏を環境相に抜擢(ばってき)した。首相の決断の経緯を振り返る。
「彼を入閣させたほうがいいと強く言う人がいるんだよね」。首相は6日、ロシア極東ウラジオストクの東方経済フォーラムから帰国し人事構想を本格化させた頃、周囲にこう語った。
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2019-09-12 12:57:00Z
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