
写真はイメージ=PIXTA
クレジットカードなどの利用では様々な方法でポイントをためることができます。ためたポイントの使い道としては、新しく商品を購入するときに、代金の全額または一部に充てることなどが一般的です。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で収入が減った人は多く、カード利用額の支払いが厳しい場合もあるでしょう。クレカのポイントの多くは、利用額の支払いにも充当できるようになっています。

JCBカードの場合は会員ウェブサイトの「My JCB」にログインし、ポイントを使うメニューから「キャッシュバック」を選ぶと、1ポイント=3円相当で利用額の支払いに充てられます。1000ポイント持っている場合は、請求額から3000円が差し引かれます。
MUFGカードの場合はウェブサイトのポイントを使うメニューから「キャッシュバック」を選択します。1ポイント=4円相当(500ポイント以上)で請求額から引かれます。
楽天カードもポイントを利用額の支払いに充当できます。楽天カードのウェブサービス「楽天e-NAVI」にログインし、ポイントを使うメニューにアクセスすると、1ポイント=1円として充当できます。ただし、キャンペーンなどでたまる「期間限定ポイント」を充てることはできません。
エポスカードも同社のウェブサイト「EPOS Net」からポイントを使うメニューを利用して、1ポイント=1円として充当できます(一部対象外あり)。
多くのカード会社で利用額の支払いにポイントを充当するサービスを実施していますが、基本的にはポイントの価値は、通常利用する場合に比べて下がることが多いです。しかし、支払い負担を少しでも減らしたい場合には有効な手段ですので、活用してみてはいかがでしょうか。

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August 13, 2020
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