データを使った観光支援事業などを手掛けるVpon JAPAN(東京都新宿区)は、デジタル技術を活用し自治体などの観光戦略に生かす支援サービス「観光DMP Light」の提供を始めた。
DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)は、ウェブサイトのアクセス解析やネット広告の閲覧状況などのデータを分析し、最適な戦略プランを導き出すシステムだ。新型コロナウイルスの感染拡大で打撃が大きい観光業界にとって、旅行者のニーズや集客ターゲットの絞り込みなどを的確に把握する必要がある。
観光DMP Lightは、自治体や観光協会、観光関連企業が持つウェブサイトについて「ページビューや流入した際のキーワード分析」「広告やイベント実施の効果」「外国人旅行者が広告を見て実際に日本を訪問したか」「訪れた観光地を再訪問したいか、といったアンケート」「観光消費額やSNS投稿数の地域別ランキング」などの項目を可視化してデータを提供する。利用料金は、初年度は年間300万円(税別)から。データ購入は別途費用が必要。
Vpon JAPANはこれまでも、アジアを中心としたインバウンド(訪日外国人客)に関する観光支援策を提供しており、今回は大阪観光局などとのプロジェクトで得たノウハウを基に、どの関係機関でも使いやすいようにパッケージ化したという。同社は「今はコロナで外国人の訪日は難しいが、落ち込んだ地域の観光業を支援したい」としている。
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November 20, 2020 at 06:00AM
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ウェブサイトの利用分析で観光業界を支援 Vpon JAPANのサービス「観光DMP Light」 - オーヴォ
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