11日(土)15時05分、鹿児島県口永良部島が噴火しました。火口から立ち上った濃灰色の噴煙は、火口上2000mまで上昇し、雲に入っています。
口永良部島が噴火するのは去年2月2日以来で、約11か月ぶりのことです。
口永良部島は年が明けてからも二酸化硫黄の放出量が多く、噴火警戒レベルは3の入山規制が継続されていました。
引き続き、新岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する、火山弾と呼ばれる大きな噴石及び火砕流に警戒してください。また、向江浜地区から新岳の南西にかけての火口から海岸までの範囲では、火砕流に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく、火山礫と呼ばれる小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
2020-01-11 06:35:00Z
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