スクープ！トヨタ新型ハリアー価格判明！ 6月17日発売で現行型よりスタート価格は安い!! - Goo-net（グーネット）

スクープ[2020.05.31 UP]

スクープ！　トヨタ新型ハリアー価格判明！　6月17日発売開始で現行型よりスタート価格は安い!!

4月13日に概要が発表されたトヨタ新型ハリアー。今回、正式な販売価格と発売が6月17日であることが判明した。すでにディーラーでは先行予約が行われており、今回のモデルからトヨタの全販売店での取り扱いとなる。判明した車両本体価格は以下の通り。

●新型ハリアーバリエーション＆価格（税込）

【2L NAガソリン車】
S（2WD）　299万円
S（4WD）　319万円
G（2WD）　341万円
G（4WD）　361万円
Gレザーパッケージ（2WD）　371万円
Gレザーパッケージ（4WD）　391万円
Z（2WD）　393万円
Z（4WD）　413万円
Zレザーパッケージ（2WD）　423万円
Zレザーパッケージ（4WD）　443万円

【2.5Ｌハイブリッド車】
S（2WD）　358万円
S（4WD）　380万円
G（2WD）　400万円
G（4WD）　422万円
Gレザーパッケージ（2WD）　430万円
Gレザーパッケージ（4WD）　452万円
Z（2WD）　452万円
Z（4WD）　474万円
Zレザーパッケージ（2WD）　482万円
Zレザーパッケージ（4WD）　504万円

※2.5Ｌハイブリッド車の4WDシステムは電気式4WD（E-Four）。

スタート価格は2ＬNAガソリン車のＳの2WD車で299万円と現行型の2ＬNAガソリン車のELEGANCE2WD車の300万4100円を下回る戦略的価格設定となっている。最上級グレードも新型のZレザーパッケージは504万円と現行型の最上級グレードであるPROGRESS“Metal and LeatherPackage”の504万5700円とほぼ同じ価格設定。メカニズムの進化だけでなく、安全装備の進化や、カーナビゲーションシステムなどの画面サイズや機能向上などを考えると値下げともいっていい内容だ。ちなみパワートレーンは現行型の2Ｌターボエンジンが廃止された。また、新型ハリアーの2.5Ｌハイブリッド車には現行型に無かった2WD仕様が設定されており、選択肢が広がっている。安全装備は予防安全パッケージの「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備としている。さらにエンタメ機能として12.3インチT-Connect SDナビゲーションシステム＋JBLプレミアムサウンドシステム（９スピーカー）をZレザーパッケージ、Ｚに標準装備。Gレザーパッケージ、Gはメーカーオプション。Gレザーパッケージ、G、Ｓに標準装備されるのは8インチディスプレイオーディオ＋6スピーカー。トヨタのディスプレイオーディオに今までメーカーオプション設定だったスマホ連携の「Apple CarPlay/Android Auto」は新型ハリアーから標準機能となる。また、デジタルインナーミラー（前後方録画機能付）はＳを除き標準装備。Ｓにはメーカーオプション設定。インナーミラー装着のSDカードに前後方の映像を録画できる。