創作和菓子店「手毬」(てまり、神奈川県鎌倉市)は、斬新なアイデアで色彩豊かな上生菓子の「練りきり」などを手がけている。看板商品の「手毬」や「市松手毬」はピンポン球より一回り大きく丸い形で、一つ500円からだ。メディアで紹介されたり、企業の宣伝用ポスターなどに採用されたりしてきた。
店舗は、あじさいで有名な長谷寺の最寄り駅の江ノ島電鉄・長谷駅から南西に徒歩8分ほどの住宅街にある。2棟の建物があり、1棟は工房と和菓子教室。もう1棟は「茶寮てまり」で、季節の上生菓子と抹茶を出す。鎌倉散策の小休憩で立ち寄る人々を引きつけてやまない。
同店には三つの強みがある。それまでなかった独自の世界観を表現した「創作和菓子」▽和菓子作りを一般の人に楽しんでもらう「体験教室」▽歴史と文化がある鎌倉を拠点とする「立地」――だ。
独学で斬新なアイデア
同店代表で創作和菓子作家の御園井(みそのい)裕子さん(53)は、20代後半に独学で和菓子作りを始めた。御園井さんは「甘いものが苦手で、自分で買うことも和菓子作りをしたこともありませんでした」というが、ある本で見た上生菓子の美しさに興味を持ったのがきっかけで、製作にのめりこんだ。
その後、製菓学校に通い、製菓衛生師と調理師の免許を取得した。イベントに出展したり個展を開いた…
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November 25, 2020 at 03:27AM
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鎌倉の創作和菓子店が築く「美しい上生菓子」の世界観 | 地域で光る小さな会社 | 櫻田弘文 - 毎日新聞
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