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美しい色み、ぽってりとした厚み、自然なゆがみが心地いい倉敷ガラスの世界 - 朝日新聞社

ぽってりとした厚みと手のひらに沈む重みが心地よく、水を注ぎ陽光にかざすと、澄んだ湖の底のように水がきらめいて見える「倉敷ガラス」。創始者は小谷眞三。彼の作品は置いてあるだけで心引かれる美しい存在となっています。

小谷眞三が作る「倉敷ガラス」に感銘を受けた写真家の赤尾昌則が、倉敷や首都圏を中心に日本全国の希少な小谷作品を追い求め、5年半撮り続けてきた写真を2冊組の作品集にしました。上巻は小谷作品の特徴が伝わるように厳選された作品写真105点、下巻は小谷眞三のガラスへの取り組みや、真面目さや愛敬など彼の人柄が伝わるような写真が収録されています。

写真集『倉敷ガラス 小谷眞三』の写真の一部をフォトギャラリーでご紹介します。ガラスなのに、ぽってりとして温かみがある……、そんな小谷眞三の世界をお楽しみください。

フォトギャラリーはこちら ※クリックすると詳しくご覧いただけます。

『倉敷ガラス 小谷眞三』

撮影/赤尾昌則 出版社:小学館
2冊セット(作品編・仕事編)ケース入り 20,000円+税
*英訳付き Bilingual(JAPANESE/ ENGLISH)
購入希望、お問い合わせは以下の専用メールまで。
kurashikiglass201908@shogakukan.co.jp

小谷眞三

1930年、岡山県井原市生まれのガラス工芸作家。ガラス会社に就職したのち、29歳の時、倉敷市の自宅に窯を築いて独立。ガラス玉製造加工から始まり、独自の工夫を重ねることで、一人でガラス作り全ての工程を担う技法を確立し、その作品が「倉敷ガラス」と称されるようになった。2007年に岡山県文化賞を受賞。現在、小谷眞三と息子の栄次の作品のみ「倉敷ガラス」と称されている。

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April 20, 2020 at 09:08AM
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